皆様こんにちは。
技術開発部門の山西でございます。
2025年11月18日に、「第90回 良書探究会」が開催されましたので、その様子をレポートさせていただきます!
今回の推薦本
今回の本は、
さん 推薦の「失敗の科学」です。
過去の様子はこちらからどうぞ。
印象に残ったお話
みんなでランチを食べながら、事前に書評共有社内システム「yomel」に投稿された感想に目を通しながら、推薦本に関する内容について議論しました。
様々な議論が生まれましたが、その中でも山西の印象に残った内容をピックアップしてご紹介させていただきます。
弊社の失敗に対する姿勢ってどうなんだろ?
- 弊社は、3Howにもあるように、失敗に対して寛容な雰囲気がある
- 失敗に対しては寛容だが、失敗の再発防止策が案件やチーム毎に閉じられているケースが多く、社内展開する仕組みに改善の余地がありそう
- 失敗を社内に展開する上で、粒度や抽象度のバランスが難しそう
業界によって失敗に対する姿勢が大きく異なる要因って何があるだろう?
- 失敗した時のリスクの大きさが要因として大きそう
- 本で取り上げられていた、航空業界・医療業界はミスが命に関わる業界
- 成長中の組織であれば、失敗してもいいからやれ!ってマインドになりやすいのかも?
- ゼロサムゲームが発生している組織では、失敗を隠蔽しやすい仕組みが生まれやすいかも?
リスクに対する向き合い方
- リスクに対する対応として、回避、低減、移管、保有 がある
- 回避:リスクを発生させる原因自体を取り除く(例:リスクの高い事業の撤退)
- 低減:リスク発生確率・影響度を下げる(例:セキュリティ対策ソフト導入)
- 移管:リスクを外へ移す(例:保険など)
- 保有:リスクへの対応をしない(優先度の低いリスク)
- この4軸での対応を複合的に実施することで、様々なリスクに対応する
おわりに
今回の推薦本「失敗の科学」は、人間が生きていく上で避けては通れない「失敗」について実際に起こった事例をもとに、あらゆる角度から向き合うものでした。
本の中で個人的に印象に残ったフレーズは、『失敗は「していい」ではなく「欠かせない」もの』です。
ビジネスマンとしてだけではなく、生きていく上でぶつかる様々な苦難への対処法のヒントが詰まった一冊でしたので、未読の方は是非オススメです!
このように良書探究会は、経営陣の二人をはじめとした会社のメンバー間で、仕事の話でもない、単なる雑談でもない、興味深いトピックを話せるとても貴重な取り組みです。次回も楽しみですね!
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